11月4日フィンランド映画祭開幕!

11月 1, 2016

 

 フィンランド映画祭2016 いよいよ開幕 !

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湖のものがたり

※11月4日(金)、6日(日)上映後、テーム・リアッカ撮影監督によるティーチ・イン開催(予定)

原題:Järven tarina
英題:Tale of a Lake
76分/2016年/カラー/デジタル上映

監督:マルコ・レール、キム・サールニルオト
脚本:マルコ・レール、アンッティ・トゥーリ
ナレーション:サムリ・エーデルマン

2016年1月、フィンランドで当初10館での公開だったが、翌週には114館に拡大公開される異例の大ヒット。氷河に削られて出来た無数の湖がある事で知られるフィンランドの、その湖を主役にしたドキュメンタリー。
この湖の物語は見る者を秘密や神話が存在する自然の宝庫に連れて行ってくれる。フィンランドの文化と古代の宗教の物語が、私たちの生きる世界の表面下の湖の水中にも存在することを、このスケールで初めて観客に公開。湖は海や川といった水の世界と同じく、生きた動物、植物、昆虫で構成され、季節の移り変わりは物語に変化をもたらす。6千年を超える湖の歴史を通じて、古いフィンランドの神話と変わらぬ信念について語られる貴重な作品。

 

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ボドム

※11月4日(金)、5日(土)上映後、タネリ・ムストネン監督、アレクシ・ヒュヴァリネン プロデューサーによるティーチ・イン開催(予定)

原題:Bodom
85分/2016年/カラー/デジタル上映

監督:タネリ・ムストネン
脚本:アレクシ・ヒュヴァリネン、タネリ・ムストネン
主演:トンミ・コルペラ、ネリー・ハースト=ジー、ミモサ・ヴィッラモ

1960年、ヘルシンキからほど近いボドム湖で、キャンプにきていた4人の若者が何者かに襲われ3名が死亡するという、いまだ未解決の殺人事件がこの映画の出発点である。
この未解決の犯罪はフィンランド全土を震撼させ都市伝説になった。そして、50年を経た今でも人々を怖がらせ、同時に関心を引き続けている。
タネリ・ムストネン監督が描く、ずるくて破壊的な通り魔は、何がその宿命的な夜に本当に起こったのか、殺人現場を再現して真実を見つけたい熱心な若者たちの後を追う・・・
高度な技術と悪魔のようなアイデアでジャンルを超えたスリラーがここに誕生した。それは想定外であり、慣例を切り裂くことで見る者はかつてない衝撃に直面する。

 

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王となった少女

原題:The Girl King
106分/2015年/カラー/デジタル上映

監督:ミカ・カウリスマキ
脚本:ミシェル・マルク・ブシャール
主演:マリン・バスカ、サラ・ガドン、ミカエル・ニクヴィスト

スウェーデン女王で歴史上のアイコンの一人、フィンランド大公も兼ねた若きクリスティーナの物語。
17世紀前半、ヨーロッパ全土を揺るがした三十年戦争のさなか、父グスタフ・アドルフの跡を継ぎ6歳で即位したクリスティーナ。幼いころから少年のように育てられた彼女だったが、豊かな知性と教養に溢れる人物へと成長していく。しかし次第に権力や伝統に抑え込まれ、まるで迷宮に入り込んでいるような日々を過ごしていた。やがて美しくエレガントな女官エバ伯爵夫人と出会い愛を見出す。そして、聡明な彼女は自由を求めスウェーデンを現代化するため保守的な軍隊との戦いを決意するのだった。この劇的かつ絢爛たる女王の肖像を描くのはフィンランドを代表する偉才ミカ・カウリスマキ監督。

 

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朝までの二夜

原題:2 yötä aamuun
英題:2Nights till Morning
84分/2015年/カラー/デジタル上映

監督:ミッコ・クパリネン
脚本:ミッコ・クパリネン
主演:マリ=ジョゼ・クローズ、アルリ・ホベール、ミッコ・ノウシアイネン

パリの建築家キャロラインは会議が長引き、リトアニアのヴィリニュスで余計な一晩を過ごすことに。滞在先のホテルのバーではフィンランドのDJヤッコに声をかけられる。
彼女は英語が話せないふりをし、そして彼はフランス語が話せない。そんなシチュエーションを二人はどこか楽しみながら一晩を過ごす。翌日、予想外の出来事が起こる。火山灰の影響で飛行機が飛ばないのだ、やむなくキャロラインはヴィリニュスでもう一晩過ごすことに・・・どれくらいの人が“一夜限り”を“二夜”にしてしまうのか。それぞれの生き方を変えることも可能な24時間、二人のとった選択とは?
ヒロインにカナダの女優マリ=ジョゼ・クローズを迎えて描く、異国を舞台にした切ないラブ・ストーリー。

 

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巨山

原題:Jättiläinen
英題:The Mine
97分/2016年/カラー/デジタル上映

監督:アレクシ・サルメンペラ
脚本:ペッコ・ペソネン
主演:ヨーナス・サールタモ 、ヤニ・ヴォラネン、ぺテル・フランツェン

ウラン鉱山災害による環境破壊や構造汚職を描く社会派ドラマ。不運なフィンランドの鉱山会社 タルビバーラ社 に関する実話物語。2012年11月、新設鉱山からウランを含む汚水の流出という深刻な環境災害は大きな社会問題となった。
地獄への道は善意の石畳で舗装されている。若くて野心的な公務員ユッシは巨大なニッケルおよびフィンランド北部のウラン鉱山の環境許可を担当している。カリスマ経営者ペラ が率いるタルビバーラ社の新設鉱山は、スカンジナビアで最も貧しい地域に雇用を創出しながら、鉱物を収集する全く新しい方法を導入していた。ユッシは次第に、ペラに惑わされていく人々と、新しい工法に予見していない深刻な欠点を発見する。しかし、すでに鉱山は静かに環境汚染を引き起こしていた。

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公式website http://eiga.ne.jp/finland-film-festival/lineup.html

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