スウェーデン短編映画って!

3月 13, 2012

こんにちは。寒いやら花粉やらでやや弱っているスタッフMです。
さてさて昨日は残業もほったらかして定時であがり、向かった先はスウェーデン大使館。
驚くことに、迷子にならずに到着。珍しい。。。
そう、今回初のSWD大使館でした。
大使館自体あんまりなじみがないので、緊張した~。おまけに予約してあるはずが名前ないし。。。
でも「みゆき野映画祭からきました」って言ったら笑顔で入れてくれました!すごいぞみゆき野。

Ingmar Bergman(イングマル・ベルイマン)展「難題を投げかけた男」&スペシャルイベント
トークショー&クロージング 「Ingmar Bergmanの向こう側にあるSweden映画」
http://www.swedenabroad.com/CalendarView____4371.aspx?slaveid=134941

スウェーデン人映画監督Per Carleson (ペール・カーレソン)氏(なんと大使館の人の先生でもあるらしい)と、映画コメンテーターのLiLiCoさんがBergmanの映画やスウェーデンの短編映画について語り、かつCarleson監督の短編映画を楽しんじゃう、というもの。

Carleson監督が若いころ学校にBergman監督がきた時の印象や、そのほかの監督と作品を作った時の感想など普段きけないような話がてんこ盛りでした。
SWDでは、年間約30本の映画が作られるそう。対して日本は?・・・なんと約400本の映画が毎年生まれるらしい。
日本でSWD映画を見る機会があまりないように、SWDでも日本映画を見る機会はあまりないけど、近年は「おくりびと」が人気だったとのこと。死や異教を扱う映画なのに共感を得ていたことに驚きつつ、嬉しく思いました。

Lilicoさん喋りすぎ。。。とちょっと思いつつも、6本の映画を楽しめたのでよしとしよう!
上映映画
・The latest news
・881123
・One night down town
・Tempo
・Girl power
・one magic night

えー、懸命にメモしたのですがもしちょっと違っていたらごめんなさい(汗)
どれも秀逸で、笑いあり涙ありブラックユーモアあり、短編とは思えないほど印象深かった!
特に素敵だと思ったのは「One night down town」。
これは数時間前に息子が産まれて「父」になった男の人が、嬉しさのあまり帰宅途中若い暴漢達に襲われるも、なんと嬉しさをぶつけ危機を回避する(危機に気づいてさえいないかも!?)素敵な話。って書くとよくわからないですよね^^;スミマセン。
とにかく「親になるってすごい喜びなんだ」ということが目いっぱい描かれ、会場中笑顔になってました。

日頃何気なくもテンポよくこなしている日課が、少しリズムが狂っただけで思いもよらない結果をもたらす「Tempo」。
おばあちゃんパワーをコミカルに描いためちゃちゃ笑える「Girl power」。
報道に関する批判をシュールに描いた「The latest news」は、1997年ベルリン国際映画祭金熊賞(Goldener Bär)はじめ、各国で多数の賞を受賞した名作。
書き出すときりがないのでこのへんで。。。
先日町田の映画祭でFIN短編映画を堪能したばかりだけど、SWD映画もやるなー、と見直した一晩でもありました。
ちなみにCarleson監督が長編映画を撮らない理由は、「あれは少なくとも2年かかる。そんなに家族と離れているのは嫌だから」だそう。
素敵すぎ!!

会場には前回司会をされた宍戸開さんもいらっしゃっていました。
私はというと。。。初のSWD大使館で緊張しまくり映画以外はほとんど交流できずひたすらオープンサンドを味わっておりましたとさ。

Per Carleson :1947年Stockholm生まれ。短編映画監督、プロデューサー、脚本家。1993年”The Department of short messages”を設立。1982年よりストックホルム映画学校や国民高等学校などで講師を務めている。

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